日本ツアーでの優勝も3回ある、日本のファンにも馴染みの深い名選手ラリー・ネルソン

プロゴルファー
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アメリカのアラバマ州が出身地であるラリー・ネルソン選手は、1647年9月10日生まれのプロゴルファーで、戦歴としては、1981年と1987年の2回、全米プロゴルフ選手権を制し、1983年には全米オープンで優勝を飾るという、メジャー大会で3回の優勝を誇る名プレイヤーです。
アメリカのPGAツアーでは、メジャー3勝を含む通算10勝を挙げ、国際試合では5勝を挙げています。

そのうち3勝が日本で行われたトーナメントになり、日本のファンからもとても馴染みの深い海外選手の一人といえるでしょう。

そして、50歳を超えた選手が参加するシニアツアーに移ってからも、19勝を挙げるというすばらしい記録を残しています。

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日本で開催されるトーナメントとの相性がとても良く、1980年の東海クラシック、そして1989年に開催のサントリーオープンにも優勝し、1991年にはダンロップ・フェニックス選手権でも、みごとな優勝を果たしました。

1997年、ネルソン選手は戦いの場をチャンピオンズツアーへと移していますが、そこではレギュラーツアー時代を上回る19勝を記録しています。
2006年には、世界ゴルフ殿堂入りを果たしている偉大なプレイヤーの一人です。

近年、2009年には、東京国際大学ゴルフ部の名誉監督に就任することが発表されるなど、日本のゴルフ界でも話題になりました。

大学では、若手選手の育成を目的とした施設として、坂戸キャンパスに「ラリー・ネルソン サイエンスラボラトリ」を新設しています。

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