山本洋子は初心者からティーチングプロになった苦労人

プロゴルファー
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広島県広島市出身のティーチングプロとして、一般の方へレッスンを行っている山本洋子は高校卒業後、18歳からゴルフを始めます。
これまでこのスポーツのレッスンというのは、トーナメントプロとして活動しつつ、所属先などで一般の愛好家やジュニア選手・アマチュアなどに個人レッスンやスクールレッスンを行ったり、トーナメントプロから転身した選手が同様の活動を行うケースがほとんどでした。

しかし、山本洋子は1988年に制定されたティーチングプロ資格認定制度を利用し、トーナメントプロを経ることなく、ティーチングアシスタントから実績を積み重ね、ティーチングプロフェッショナル資格A級を取得した苦労人です。

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この資格を取得後の2005年1月、34歳の時にLPGAにティーチングプロとして登録を果たし、現在までに多数の一般ゴルファーなどにレッスンを行っています。

トーナメントプロとしての経験はないのですが、初心者からティーチング資格者になった経験を十分に活かし、アマチュアゴルファーであれば初心者からベテランゴルファーまでそれぞれの段階において誰でもつまづいてしまいがちなポイントをしっかりと抑えつつ、それぞれのレベルに応じて丁寧で分かりやすいレッスンを行うことに定評があります。

山本氏は、トーナメントを回った経験が、教えることにおいては必ずしも全てではないことを教えてくれる存在と言えます。

今後もレッスンを通通じてゴルフ界へ貢献してくれるでしょう。

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