ベイステージカントリー倶楽部は東日本大震災後、営業を再開出来ていない

日本のゴルフ場
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ベイステージカントリー倶楽部は、茨城県北茨城市で1995年より営業を行っていたゴルフ場です。
常磐自動車道の北茨城インターチェンジからおよそ7km、JR常磐線の磯原駅から自動車でおよそ15分の距離にあり、交通の便も良好でした。
メンバーシップ制を採用しているゴルフ場ですが、ビジターのみで予約を取ることができるので、利用の際のハードルは高くはありません。

クラブハウス内に宿泊施設としてホテル・ベイがあり、泊まりがけでプレーを行うことも可能です。
太平洋の近くに位置しており、東には雄大な海を望むことができる、眺望の良いゴルフ場となっています。

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ベイステージカントリー倶楽部の18ホールは佐藤謙太郎氏、尾崎将司氏、尾崎健夫氏が設計、監修に携わっており、バックティーからの距離は7030ヤードと長めです。

真っすぐレイアウトされているホールが多いものの、フェアウェイが狭い箇所も多く、コントロール技術が問われます。

バンカーは数が際立って多いわけではありませんが、一部に固まっており、砂に捕まると立て直しに苦労することも珍しくありません。

2011年の3月に発生した東日本大震災の被害を受けており、震災後はクローズとなっていました。
その後、時期は不明ながらゴルフ場予約サイトで営業を再開したとの記述が見られますが、再び営業を停止しています。

公式ホームページは残っており、閉鎖はしていないものの、ゴルフ場の営業再開の見通しは立っていません。

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