トーナメントの開催実績も豊富なホウライカントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1990年、栃木県那須塩原市に開場したゴルフ場がホウライカントリー倶楽部です。
三井系の企業であるホウライ株式会社が経営を行っており、その為か会員の殆どは三井系の企業に所属していた方となっています。
男子の国内メジャー大会である「日本ゴルフツアー選手権 イーヤマカップ」が2000年から2002年にかけて行われており、女子のステップアップツアーも開催された、評価の高いコースです。

平日は会員の紹介が、土日祝は会員の同伴が求められるものの、ゴルフ場予約サイトを経由すればビジターのみで利用することができます。
宿泊施設としてロッジを備えており、宿泊パックも用意されているので、前日に泊まってからラウンドを行うことも可能です。

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ホウライカントリー倶楽部の18ホールは、光と影の魔術師と呼ばれることもあるロバート・ボン・ヘギー氏が設計を担当しました。
バックティーからの距離は6821ヤードと距離も十分にあり、年間を通して緑色に保たれているエバーグリーンの芝が特徴です。

高低差は殆どないので、打ち上げや打ち下ろしに悩まされることは少ないものの、フェアウェイはあまり広くはありません。

木々が多く、仕切られている箇所が多いので、他の組から影響を受けることは少なめですが、ボールを曲げると林に打ち込んでしまいます。

およそ半数のホールで池が見られ、インコースの池は軒並み大きいので、プレッシャーを跳ね除けられるかがポイントでしょう。
グリーンは2段グリーンを採用しているので、パッティングの難度は高めとなっています。

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