羽幌オロロンカントリークラブは海沿いにあり、9ホールで営業を行っている

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

羽幌オロロンカントリークラブは、北海道苫前郡羽幌町で1974年より営業を行っているゴルフ場です。
2009年に経営会社が破産しており、同年の春から営業を行うことが出来ない状態が続いていました。
しかし2009年の9月より、会員権を持ったメンバーのいないパブリック制を採用して営業を再開しており、グリーンスコーレ株式会社が運営を担当していたので、ゴルフ場の名称をグリーンスコーレ羽幌オロロンカントリークラブと変えています。

2011年にはグリーンスコーレ株式会社の手を離れているので、名称が羽幌オロロンカントリークラブに戻りました。
このゴルフ場は日本海に面しているシーサイドコースであり、西には雄大な海に加えて焼尻島、天売島を望むことが出来ます。

スポンサーリンク

全9ホール構成で営業を行っているのが特徴であり、9ホールは土肥勇氏が設計を担当しました。

バックティーからの距離は3376ヤードと距離も長く、高低差は少ないので距離感で悩むことは殆どありません。
さらに全てのホールが真っ直ぐレイアウトされているので打ち出しの方向性で困ることは少なく、フェアウェイも広めです。

一方でラフの範囲が非常に広いので、フェアウェイから大きく外れると、立て直すまでに打数が嵩むことも珍しくありません。
また、グリーン周りにバンカーが多いのは勿論のこと、フェアウェイからもバンカーが登場するので、ティーショットでいきなり砂に打ち込むこともあります。

そして5番ミドル、6番ロングホールは共に小川が流れており、川越えのショットが重要です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました