中国山脈、瀬戸内海の景観が見所である笠岡カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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岡山県笠岡市で1971年より営業を行っているゴルフ場が笠岡カントリー倶楽部です。
2003年に会社更生法の適用を申し立てられた日本ゴルフ振興株式会社が経営を担当しており、2004年にローンスターグループとモルガン・スタンレー証券をスポンサーとして再建されています。
メンバーシップ制を採用しているゴルフ場ですが、曜日を問わずビジターのみで予約することが可能です。

阿部山の高台に位置しており、中国山脈の雄大な山々、瀬戸内海を望むことが出来るので、眺望の面で優れています。
キャディが空いている時はキャディ付きで、そうでないならセルフプレーで回ることとなり、利用料金は安めです。

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18ホールを大きな休憩なしで回るスループレーも時間帯によっては行えるので、プレーヤーに選択肢が多く用意されています。
笠岡カントリー倶楽部の18ホールは松山桂司氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6774ヤードと平均より長めの数字です。

アウトコースはフラットなホールが多いものの、インコースでは高低差が色濃く残っており、狙い通りのところに落とすテクニックが求められます。

フェアウェイがさほど広くはないので、ティーショットでは飛距離よりも方向とコントロールを重視した方が良いでしょう。
バンカーはグリーン周りを除けばさほど配置されておらず、砂に捕まって崩れることはあまりありません。

池は複数ありますが、プレーに絡んでくるのはアウトコースのみであり、インコースで池がプレーに影響することは少なめです。

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