高級志向を売りにしている成田ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1988年、千葉県成田市に開場したゴルフ場が成田ゴルフ倶楽部です。
バブル期に作られていますが、名門ゴルフ場として運営されており、高級感を売りとしているのが最大の特徴となっています。
会員権を持ったメンバーを中心に営業を行っているので、ビジターの方がプレーするにはメンバーの紹介か同伴が必須です。

成田ゴルフ倶楽部の18ホールは川田太三氏が担当しており、バックティーからの距離は7140ヤードと国内でも屈指の長距離コースとなっています。
丘陵地帯に展開されているゴルフ場ですが、緩やかな地形の上にあるので高低差はさほどでもありません。

フェアウェイの幅は十分ですがラフの割合も多いので、飛距離に加えて正確なコントロールも要求される構成です。

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アウトコースはアップダウンがあり、途中で角度を変えるドッグレッグも多いので、飛距離を重視すると大きくスコアを崩す可能性が高めとなっています。
インコースの方は高低差がも少なく比較的真っ直ぐ作られているので、豪快なスイングを楽しみたいという方に向いている構成です。

障害物は、池、バンカーともに多めであり、特にバンカーはフェアウェイ付近から多数登場するので、全てを避けるのは困難となっています。
5番ミドル、10番ロング、14番ミドル、17番ロングホールは、特にバンカーが多い難所です。

池も面積が大きめであり危険な障害物ですが、個数は少なく、また池越えスタートはないので打ち込む可能性は少なめとなっています。

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