インターチェンジから近く、交通の便が良い相良カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1977年、静岡県牧之原市に開場したゴルフ場が相良カントリー倶楽部です。
2007年に経営会社が民事再生法の適用を申請する事態となり、後にPGMホールディングスの関連会社をスポンサーとして再建されています。
東名高速道路のインターチェンジから近く、交通の便が良い相良カントリー倶楽部の18ホールは佐藤昌氏、山崎康次氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6512ヤードです。

やや短めの数字ですが、フェアウェイは広めであり、丘陵地帯に展開されているものの、高低差は少ないので打ちにくいコースではありません。
しかしホールの途中で角度が変わるドッグレッグが多く、ティーショットをどこに落とすかでスコアが大きく変わります。

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木が多く残っているので、OBを記録することはあまりありませんが、フェアウェイ付近に木があることも珍しくないので、ボールが木に近づいてしまった場合は苦戦することもあります。

丘陵コースでは定番の谷越えもあるので、自然を活かした障害物にどう対処するかがスコメイクの上で重要です。

バンカーの数は平均的ですが、4番、13番、16番ホールはグリーン周りに多数のバンカーが配置されており、2番、14番、18番ホールはフェアウェイからバンカーが多く登場するので注意が必要となります。

池はアウトコースには一か所もありませんが、インコースには大きめの池が多数配置されており、12番、13番、15番ホールはグリーンの近くに池があるので、アプローチショットの技術が問われるポイントです。

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