1954年開場と、神奈川県内で早めに作られた大箱根カントリークラブ

日本のゴルフ場
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神奈川県足柄下郡箱根町で1954年より営業を行っているゴルフ場が大箱根カントリークラブです。
神奈川県内で6番目に作られた、長い歴史を持つコースとなります。
西武グループのプリンスホテルが所有しているゴルフ場の一つで、プロトーナメントも多く開催されており、高評価です。
大谷光明氏、朝香鳩彦氏が18ホールの設計に携わりました。

丘陵地帯に作られているので、打ち上げ、打ち下ろしが共にあります。
このコースの最大の特徴は長い距離でしょう。

グリーンから最も遠い、ブルーティーから打った場合の距離は7221ヤードとなっています。
日本では数少ない7200ヤードを越えているゴルフ場で、フェアウェイはさほど広く作られていません。

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そしてラフが多いので、飛距離に加え高いコントロール技術が求められます。
アウトコースも十分に長めですが、3400ヤード台と平均的な距離です。

インコースは3777ヤードであり、ロングホールが三つあるのが大きな特徴となっていますので、パーは通常の72ではなく、73です。

障害物は、一部を除けば少なく、池は数か所に配置されていますが、ほとんどはプレーとは関係ない位置にあるので、あまり注意を払わなくても問題ありません。

バンカーも、全体的に見ればそれほど多くないですが、17番ホールだけは別で、バンカーの多さから蓮の花と呼ばれています。

グリーン周りを多数のバンカーが取り囲んでいる、このゴルフ場の名物ホールです。

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