リゾート地パタヤの近くで繰り広げられる、ホンダLPGAタイランド

ゴルフトーナメント
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全米女子ゴルフ協会、LPGAの公式戦として、毎年2月に開催される大会が、ホンダLPGAタイランドです。
米国女子ツアーの第2戦として、2013年度は開催されます。
ホンダの冠がついていることから、主催はホンダ・タイですが、タイのテレビ局チャンネル7も共同主催となっています。

また、開催月は2月ですが、大会スタート当初の2006年は10月開催でした。
開催コースはサイアムカントリーコースと、パタヤオールドコースで、基準打数は72でストローク方式になっています。

2010年には宮里愛が日本人として初優勝をしたことでも有名となった大会です。
このときは、HSBC女子チャンピオンズとの連覇達成でもあり、大きな話題となりました。

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また2011年と2012年は、台湾のヤニ・チェンが連覇を成し遂げて世界ランカーとしての実力をまざまざと見せつけました。
2013年度は、ヤニ・チェンは3位タイに沈む結果となり、韓国のインビー・パークが優勝を果たしています。

2006年から始まった大会ですが、アジア勢が優勢を誇っていて、過去の9回のうち、スーザン・ピーターセンとロレーナ・オチョア以外は、優勝選手が韓国、日本、台湾の選手になっています。

また、2008年大会は中止となってしまいました。

また2013年の日本人選手の結果としては、過去に優勝を飾ったことがある宮里藍が21位タイ、上原彩子が28位タイ、33位タイが宮里美香と、結果は振るいませんでした。

注目されたLPGAツアー初参戦の比嘉真美子は20オーバーを叩き、70位タイの最下位に終わっています。

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