長い戦いでさまざまな展開が楽しめるロングホール

ゴルフ用語
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ロングホールとは、ゴルフで特定の長さのホールのことです。
具体的には規定打数が5打であることがまず条件となります。
そして、それにプラスして長さという条件があり、これは男子の場合は471ヤード、メートル換算だと431メートル以上です。
女子の場合は規定打数は同じでも長さが違っていて、401ヤード以上ということになっています。

こういったロングホールの特徴としては、まず勝負が長くなるということが言えます。
規定打数が他よりも多いために、当然ですが打つ回数が増えていきます。

そうなるとミスショットも生まれやすくなってきて、プレーヤーによっては大きくスコアを落としてしまう結果となってしまうのです。
逆に、長い規定打数なのに早々にカップインすることができれば、かなり有利に立つこともできます。

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プレーヤーのプレー次第でかなり展開が変わってきますから、見応えのある展開が期待できます。
実際のトーナメントでも、ロングホールは注目をされていて、ここをどう攻めていくかが勝負を分けてしまう展開も多々見られるホールです。

また、長い分リカバリーのチャンスがあると考える選手もいます。
パー3のホールなどはかなり早いうちに結果が分かってしまいますが、なかなか結果が分からない点も、見ていて飽きない点とされています。

そしてこの言葉は、日本でだけで使われている和製英語で、海外では通用しません。

海外ではただ単にパー5ホールと言って、日本のように用語が使われるほど、特別視はそれほどされていません。

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