ローカルルールで使われることのあるスルー・ザ・グリーン

スルー・ザ・グリーンという言葉は、恐らくプロの大会では使われない言葉でしょう。
この言葉の意味は、ラフや林、フェアウェイにグリーンといったプレーが可能な場所の総称です。
ハザード、バンカーといった障害物を除く全ての場所とも言い換えられます。

ゴルフはプロの大会をテレビで見るぐらいの方なら、何故そのような言葉があるのか、単純に障害物以外と言えばいいのに、と不思議に思うことでしょう。

身内のコンペなどでよくあるローカルルールに「スルー・ザ・グリーン・6インチ・プレース」と呼ばれるものがあるのです。
前半の言葉は説明した通り、障害物以外の箇所を指します。

そして6インチ・プレースとは、6インチならボールを動かしても良いですよ、という意味です。
ゴルフは基本的にあるがままに打つ競技です。

その特性上、スイングが不可能な場合のみに救済措置が認められているのですが、このルールでは障害物以外の箇所にボールがある場合、6インチまでなら動かしても良いとされています。

6インチは、大体手を開いた時の親指から小指までの長さと同じで、20cm前後です。
身内のコンペでは、実力などが不揃いの場合も多く、普通に回っていては時間がかかることが往々にしてあります。

その為、予め参加者が同意していればこのような動かしても良いというルールが採用されることがあるのです。

スルー・ザ・グリーンは正式に定義されている用語ではありますが、説明したローカルルールの時ぐらいにしか使われません。

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カテゴリー:ゴルフ用語

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