クラブの特徴を左右する、重心高さのメリット・デメリット

「重心高さ」はゴルフ用語で、ゴルフクラブに関してのものになります。
算出の仕方としては、ゴルフクラブのヘッドのフェースから、ヘッドの重心に向かって、フェースと垂直に交わるような線をひきます。
そして、その線からフェースをそって下におろしていき、リーディングエッジ、いわゆるフェース面の一番下までの高さが、これに当たります。

これは、芝や、地面から重心までの距離ということも言え、さらに、低ければ低いほど、一般的にはインパクト時にスイートスポットにヒットしやすくなることから、扱いやすくなります。

市販のゴルフクラブを見てみると、低くなっていく傾向があることから、最近は扱いやすさを求めたクラブが主流であるということが言えます。

参考までに、2007~2009年の3番ウッドの平均値は22mmでしたが、近年の5番アイアンになると18.9mmと、大幅な改善が見られます。

ただし低重心にしたことによるデメリットも存在します。

低く集めることによって、左右慣性モーメントが小さくなってしまい、これにより、スイートスポットが減少して、真で捉えるためには、ずれを許さないスイングが必要になります。

ヘッドスピードが遅く、的確なスイングが可能なプレーヤーにとっては低い方が扱いやすく、逆にヘッドスピードが早ければ、スイートスポットが広いものを選んだ方がいいでしょう。

また、極端に低重心のクラブは、バックスピンがかけにくいなどの副作用もあるので、プレイスタイルによっては注意が必要です。

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カテゴリー:ゴルフ用語

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