三井の森軽井沢カントリー倶楽部は長野県北佐久郡軽井沢町で2001年より営業を行っているゴルフ場です。
浅間山の景観を望むことが出来る丘陵地帯に展開されており、会員権を持ったメンバーがいないパブリック制を採用しているのが大きな特徴となっています。
避暑地として有名な軽井沢にあるので、夏場であっても涼しく、快適な環境で回ることが可能です。
三井の森軽井沢カントリー倶楽部の18ホールは謝永郁氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6474ヤードと長くはありません。
アウトコースはホールの途中で角度を変えるドッグレッグがあるものの、フェアウェイは広いので積極的に攻めていくことが出来ます。
インコースの方が全体の距離は長いものの、丘陵地帯ならではの高低差と傾斜が残っておりドッグレッグも複数あるので、正確にボールを運ぶ技術が重要です。
フェアウェイがさほど広くはなく右に曲がる10番ミドル、右に大きく曲がっていきティーグラウンドからグリーンを確認するのが難しい17番ロングホールは難所となっています。
バンカーは大きめのものが配置されていますが、数自体はさほどでもなく、砂に捕まって大きくスコアを崩すことはあまりありません。
池はアウトコースで多く見られ、フェアウェイの左手に池が配置されている1番ミドル、5番ミドル、グリーンの右手に池が配置されている9番ミドル、グリーン手前に池が配置されている16番ショートホールのいずれもつまずきやすいポイントです。