旅行者用にゴルフクラブと宿泊施設が一体化しているホームステッド

世界のゴルフ場
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ホームステッドゴルフ場では、ゴルフをしながらリゾート地でのんびりと余暇を過ごすという旅行者に向けたゴルフや宿泊施設を提供するようなサービスが用意されています。
第二次世界大戦中においては、その当時ワシントンDCに滞在していた日本大使がアメリカとお互いに敵国同士で戦争を始めたということで、このリゾート地にしばらくの間滞在していたことでも知られています。

しかも大使や書記などその家族を含めると363人にも及びましたが、敵国の捕虜としての扱いではなくて、お客様と同じ扱いの待遇でありました。

現在においても、そうしたホテルや民宿のような宿泊施設も充実していますが、具体的なゴルフクラブについては、プロ用のカスケードコースからローワーコース・オールドコースなどゴルフプレイヤーの技術レベルに応じて、3つのタイプに分かれています。

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いずれも設計やオープンした年代が違っており、カスケードのオープンが1923年で、ローワ―が1962年、オールドが1892年にオープンされています。

そうした中でもローワーの設計は、世界中のゴルフクラブを手掛けてきた名匠のロバート・トレント・ジョーンズ氏が将来を見据えて設計をしたと言われています。

また、最上級プレイヤー用のカスケードは、全米トップ50位にもランクインした程の名門コースでもあり、今までにも数々のトーナメント戦が開催されています。

料金については、カスケードコースの18ホールで195ドル、9ホールで100ドルとなっています。
またオールドコースの場合、18ホールで135ドル、9ホールで70ドルとなっています。

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