数々の名勝負が繰り広げられてきたバルチモア ファイブファームズ

バルチモア ファイブファームズは、アメリカのメリーランド州の中心都市でもあるボルチモアシティーの郊外に造られているとても美しいゴルフコースです。
このゴルフ場が作られたのは、第二次世界大戦前よりもはるか昔にさかのぼり、1925年に造られたコースになります。
従ってこのコースにおいては、これまでに何回もメジャートーナメントが開催されています。

そうした数々のトーナメントが開催された中でも、見逃すことのできない名勝負があります。

とくに、1928年に開催された全米ゴルフトーナメントにおいて、すでに4連勝中でもあったウォルター・ヘイゲー氏をレオ・ディーゲル氏が破って優勝した試合です。

当時プロとして活躍していたヘイゲー氏に対して、アマチュアを貫き通したディーゲル氏が見事に5連勝目を食い止めた歴史的なトーナメント戦でもありました。

そんな独走状態のヘイゲー氏にとっては、苦い思い出となったこのゴルフコースですが、このゴルフ場を設計した人と言えば、今日に至るまでに数々のゴルフ場を手掛けてきている世界的にも有名な名匠A.W.ディリングハスト氏です。

このコースの広さは、全体で6675ヤードのパー70ですが、ゴルファー泣かせのフェアウェイを横切るようなクロスバンカーが2か所のホールにあります。

その2か所のホールともパー5になるのですが、14番ホールにはクロスバンカーが何と8個も密集しており、このコースをよく利用するゴルファーの間では地獄の半エーカーと呼ばれて恐れられています。

一つのホールに8個ものバンカーのあるゴルフ場は、数少ない難関のコースと言えます。

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カテゴリー:世界のゴルフ場

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