まれに起こるので要注意!「取り替えられた球」について

ルール
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取り替えられた球とは、いくつかのパターンがありますが、そのいずれにおいても細かなルールが定められています。
故意ではなくともなんらかの形で競技中に使用していた球が別のものと取り替えられてしまうのは、大きなルール違反となります。
もちろん、OBなどで球が紛失してしまった場合に別の球で競技を続行するのはこの限りではありません。

例えば、パッティンググリーンでプレー中に、マークしてから球を取り上げた後、誤って別のボールでパッティングを続行してしまった場合は、ツーペナルティとなります。

プレーをしてしまった場合にはツーペナルティとなりますが、もしも球を取り替えてしまい、マークした位置に再度セッティングしてしまっても、パッティング前に球が違うことに気づき、もともと使っていた球に再度セッティングしなおしてプレーをするということであれば、ペナルティは課せられません。

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また、2名のパッティングしたボールが近隣に止まって、片方の選手がその両方を拾い、次のパッティングのときに間違えて球を取り替えてしまった場合は、両方のプレーヤーにツーペナルティが課せられます。

球が取り替えられてしまう行為は、それほど大きなルール違反なのですね。

前述した事例のほかにも、さまざまなケースで球が取り替えられてしまった場合についてのルールがゴルフ規則にて定められていますので、プレーの際には球の取り扱いには十分注意する必要があります。

特にパッティンググリーンでの球の取り扱いには気をつけましょう。

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