パットの線も、プレーの上でとても重要なものです

ルール
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パットの線とは、プレイヤーがパッティングをするときに辿りたいと考えている線のことをいいます。
この線はプレーの線同様目に見えるものではありませんが、左右にある態度幅を持たせて考える必要のあるラインです。
このラインはホールより先はありません。
このパッドの線にも、いくつかのルールが定められています。

グリーン上でパッティングするときは、パットの線に触れてはならないというルールがあります。
グリーンの傾斜を読むにあたり、目で見るだけでなく足でラインを踏むなどして傾斜の様子を確認したいという気持ちになることもあるかと思いますが、この行為は違反になってしまいますので注意しましょう。

また触るというのは自分の体で触るだけでなく、パターなどで触るのもNGとされていますので、グリーンの目を読むときは自分の目で確かめるのみ可能となります。

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このルールに違反してしまうとツーペナルティとなってしまいますので注意しましょう。
このルールには例外もあります。

ティーからホールまでの距離を図るときに、歩いて確認する場合が多いかと思われますが、そのときにパットの線上を歩いてしまっても、これは違反対象とはなりません。

よって、距離を図っているふりをしてラインを踏んでしまえば違反ではないということになってしまいますが、これはスポーツマンシップに則っていると信じるしかないのでしょう。

この例外があるため、よくライン上を歩いたりしている選手を見かけますが、ルール違反にあたらないのです。

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