マレーシア出身であり、1998年に日本でプロとなったアイリーン・ヨウ選手

プロゴルファー
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マレーシアは、アジアでも屈指のゴルフが盛んな国です。
マレーシアオープン、LPGAマレーシアという有名なトーナメントもありますが、マレーシア出身のゴルファーの数は少なめとなっています。
アイリーン・ヨウ選手は、マレーシア出身でありながら、日本の試合にも参戦した女子プロゴルファーです。

1972年生まれであり、16歳の時からゴルフを始めると「PROFESSIONAL GOLFERS CAREER COLLEGE」を卒業しました。

ANDREW ARGUS氏に弟子入りしているとプロフィールには記載されていますが、ゴルフを始めてから日本にやって来るまでの経緯は不明な点が多くあります。

1998年、70期生として日本女子プロゴルフ協会の会員になっており、同年はステップアップツアーの穴吹工務店カップと、ツアー対象外のJLPGA新人戦加賀電子カップに出場しました。

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1999年の日本女子プロ選手権コニカ杯でレギュラーツアーデビューを果たしており、同年の穴吹工務店カップでは3位タイの好成績を残しました。
しかし1999年のシーズンは2試合の出場に留まっており、2000年はトーナメントに出場していません。

2001年はレギュラーツアー2試合、そしてステップアップツアー3試合に出場しましたが、穴吹工務店カップ(第6回)の49位タイが最高順位でした。

そして2002年以降に公式トーナメントに参加した記録はなく、ツアープロとしては活動していません。
レギュラーツアーで賞金を獲得した試合は、1999年の日本女子プロ選手権コニカ杯だけです。

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