米女子ゴルフ史上に残るキャリア・グランドスラム達成者でもあるパット・ブラッドリーさん

プロゴルファー
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メジャー勝利が6回、LPGAツアー通算31勝という輝かしい成績を残しているのは、パット・ブラッドリーさんというアメリカ合衆国マサチューセッツ州出身の女子プロゴルファーです。
賞金ランキングにおいても、1986年と1991年には見事1位を獲得しました。
そんなパットさんのアマチュア時代からの成績は、2回ニューハンプシャーのアマチュア試合で優勝をしています。

その翌年には、フロリダ国際大学ゴルフチームのメンバーとしてオールアメリカンの称号も獲得するのです。
さらにニューイングランドアマチュア試合においても優勝をしています。

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その後、プロに転向して以降は、ガールトーククラシックで初優勝をしており、続く同年開催の6大会では、全て2位という成績を収めました。
さらに、1978年には3大会で優勝、1983年には4勝、1986年には5勝をするなど、LPGA年間最多勝利選手という記録も樹立しています。

それらの内メジャー大会の初優勝は、1980年に開催されたピーター・ジャクソン・クラシックで、続いて全米女子オープン、デュモーリエ・クラシックとメジャー制覇を成し遂げています。

また1986年には、デュモーリエ・クラシック、ナビスコ・ダイナ・ショア大会、全米女子プロゴルフ選手権といったメジャー3大会を制覇しています。

そして今日、米女子ゴルフ界における3人目のキャリア・グランドスラム達成者として多くの後輩ゴルファーに尊敬される人物です。

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