渡米3年目にして賞金女王の座に輝いた崔羅蓮さん

プロゴルファー
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韓国人で史上初の全米オープンを制したとされる朴セリさんに憧れて、8歳の頃からゴルフを始めたという韓国出身の女子プロゴルファー・崔羅蓮さんのご紹介をします。
夏休みには、朝6時頃から夕方になるまで練習を続けたり、父親の仕事が休みの時には付きっきりで指導を受けることもあり、時には夜の9時頃まで練習をしたこともありました。

しかも、友達と遊びに行くことも許されず、ゴルフ漬けの日々を送っていたようです。
そんな厳格な両親の元でのつらい練習の思い出も、後々公表しています。

ただし、つらかった幼少期を送ったという一方、アイドル並みのその愛らしいルックスに、日本のファンも年々急増している模様です。

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公表されている崔さんの成績についてですが、2004年にアマチュアとして出場した韓国女子ツアー大会では、見事に優勝をしています。

その直後にはプロへの転向もしており、同ツアーでは3勝という記録も残しています。

そして、2008年からは米国女子ツアーにも参戦しており、翌2009年カリフォルニア州にある、トーリー・パインズGCで開催されたサムソンワールド選手権では、日本の宮里藍さんやL.オチョアさんらを抑えての初優勝を成し遂げました。

さらに2010年には、同ツアー3年目にして、賞金女王の座にも輝いています。
その賞金総額は、日本円にして約1億6000万円相当です。

その後も崔さんの快進撃は止むことなく、2012年ブルックウルフランで開催された全米女子オープンにおいては、メジャー大会初制覇を成し遂げています。

朴セリさんに憧れてこの道に進んだのですが、この時点で夢が実現したのでした。

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