2007年から2009年にかけて日本でプレーした蘇楷雲選手
蘇楷雲選手は台湾出身の女子プロゴルファーで、日本女子プロゴルフ協会の公式トーナメントに参戦していますが、詳細なプロフィールが残っておらず、台湾出身であること以外は分かっていません。
ゴルフを始めた年齢や、日本にやって来た経緯はもちろんのこと、生年月日も不明となっています。
秋に行われ、翌年のツアー出場権をかけて争うクォリファイングトーナメントに多く出場しているのが特徴です。
蘇楷雲選手の日本での成績の中で、最も古い記録は2007年のクォリファイングトーナメントですが、この時はサードQTで脱落しており、ファイナルには進めませんでした。
2008年も同様にクォリファイングトーナメントに出場しているものの、やはりサードQTで脱落しています。
2009年はステップアップツアーを中心に試合に出場しており、「レオパレス21 in Guam」では16位タイという好成績を残しました。
しかしそれ以外の4試合では最高が84位タイと下位に沈んでおり、活躍することは出来ていません。
2009年もクォリファイングトーナメントに出場しましたが、この年もサードQTで敗退しています。
そして2010年はツアーに出場したという記録は残っておらず、クォリファイングトーナメントに出場しましたが、セカンドQTで棄権という結果に終わりました。
そして2011年以降に日本のツアーに参戦したという記録は残っておらず、ゴルフを続けているのかを含め、その後の動向は不明です。
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