韓国出身の若手女子プロゴルファーの丁允珠さん

プロゴルファー
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12歳の時からクラブを握っているという丁允珠さんは、韓国出身の女子プロゴルファーです。
日本でのツアーには、2005年から本格的に参戦しています。
しかも、日本に来て初年度から上位に食い込むような勢いのあるところを見せており、その年の年間賞金獲得額が1800万円を超えたために、韓国出身の新たな若手女子プロゴルファーとして注目を浴びました。

具体的な丁さんの日本での成績については、2005年4月8日に兵庫県の花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで開催されたスタジオアリス女子オープンにおいて、3位タイの成績を収めています。

さらにその年の4月15日には、熊本空港カントリークラブにおいて、ライフカードレディストーナメントが開催されており、この時にも3位タイという成績でした。

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続いて翌2006年には50位前後の成績をキープする中で、6月に兵庫県にあるウォーターヒルズゴルフ倶楽部で開催されたプロミスレディストーナメントでは3位タイ、8月の長野県にある軽井沢72ゴルフ北コースで開催されたNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでは7位タイという成績を収めています。

その後も日本のトーナメント戦には積極的に参加をしており、2007年には年間賞金獲得額が2000万円を超えるにまで至っています。

そんな丁さんが悲願の初優勝を果たしたのは、2013年鳥取県にある、大山平原ゴルフクラブで開催されたごうぎんDuoカード・レディーストーナメントでした。

この時は、朝から風邪で熱が下がらず体調が優れない中での勝利でもあったために、その喜びもひとしおであったようで、インタビューでは涙ぐむような場面もありました。

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