イ・ソナ選手は韓国プロゴルフ最年少参戦の女子ゴルファー

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イ・ソナ選手は1986年生まれ、プロ転向2006年の韓国出身のプロゴルファーです。
韓国女子プロゴルフに、14歳という最年少入門を果たしたことで話題になりました。
また、15歳で優勝したことにより、最年少優勝記録を持つなど、韓国女子プロゴルファー界の若手のホープとなっています。

イ・ソナ選手のテクニックの高さはもちろんのこと、強靭なフィジカル、そしてメンタルを持つことでも有名です。
飛距離だけでなく、パッティングの技術も一流でオールラウンドに実力を発揮できる選手です。

2005年にはLPGA2部ツアーで賞金王を獲得し、さらに2006年からレギュラーツアーに参戦するようになります。
そして、ショップライトLPGAクラシックで堂々の初優勝を飾りました。

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これらの活躍もあって、賞金ランキングでは12位に入り、これを受けてルーキーオブザイヤーの受賞など様々な実績を順調に重ねています。
同世代である宮里藍プロとの対戦も注目を集め、2007年のHSBC女子世界マッチプレー選手権では、これを破って優勝しました。

さらに賞金ランクは5位にまで上がるなど、誰もが認めるトップ女子プロゴルファーとして世間を賑わせています。

イ・ソナ選手の2014年度の戦績を見てみると、ピュアシルク バハマ LPGAクラシックで56位タイ、JTBC ファウンダーズカップ50位タイ、キア・クラシックで51位タイと上位入賞には到達できていません。

2012年に腰のトラブルが起こり、シーズンの大半に影響してしまったことが大きな原因だとされています。

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