デビッド・トムズさんは、フェアウェイキープ率が高いことで有名な選手

プロゴルファー
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アメリカを代表するようなゴルファーでもあるデビッド・トムズさんは、ルイジアナ州立大学を卒業後にプロに転向をしています。
とくにフェアウェイキープ率では、71.8%をマークするようなすばらしいプレイヤーでもあります。
1989年にプロに転向した後、数年間は実を結ぶような活躍ができなかったものの、1997年のクワッド・シティ・クラシックツアーでは、念願の初優勝を遂げています。

さらに、2001年には全米プロ選手権において、メジャー初優勝も果たしており、その時には日本の片山晋吾選手とも第3ラウンドを一緒に回っています。

しかもこの試合においては、最終18番ホールで片山選手が水切りショットという奇跡的なプレイをするなど話題にもなりました。

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この時のショットがきっかけとなり、日本の片山選手はかぶっていた帽子が印象的なこともあって、カウボーイ・シンゴという愛称で海外でも有名な選手となっています。

その後2003年には、シーズンオフとは言いながらも左手手首の手術をするなどの苦労があったものの、タイガーウッズ選手と決勝で優勝争いもしています。

残念ながら、その時には優勝を逃しましたが、2005年には優勝を成し遂げています。
その他にも、アクセンチュア・マッチプレー選手権では上位進出の常連ともなっており、マッチプレー巧者としても知られています。

アメリカツアー通算成績においても13勝を記録したり、世界ランキング5位や賞金ランキング3位に入賞するなど、注目されているプレイヤーでもあります。

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