1995年の全米プロゴルフ選手権を制したスティーブ・エルキントン選手

プロゴルファー
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1962年生まれ、オーストラリアのインベレル出身のプロゴルファーがスティーブ・エルキントン選手です。
アメリカのヒューストン大学に進学しており、1985年にプロ転向を果たすとアメリカツアーに参戦することとなります。
プロ転向後は、なかなか活躍の機会に恵まれませんでしたが、1990年にはKマート・グレーター・グリーンズボロ・オープンで初勝利を記録し、1991年にはメジャー大会に次ぐトーナメントであるザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップを制しました。

1992年には地元のオーストラリアン・オープン、アメリカPGAツアーのインフィニティ・トーナメント・オブ・チャンピオンズで優勝し、順調にキャリアを重ねていきます。

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1995年は前年度のPGAツアー優勝者しか出場することの出来ない開幕戦、メルセデス選手権を制して順調なスタートを切りました。

同年の8月に行われた全米プロゴルフ選手権を制してメジャー大会の初勝利を記録すると、賞金ランキングで5位、世界ランキングで9位と自身最高の順位となっています。

1997年にはドラルライダー・オープン、ザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップで2勝を上げ、1999年にはドラルライダー・オープンを制しました。
このトーナメントを最後に優勝からは遠ざかっているものの、以降も現役に拘ってプレーを続けている選手です。

スティーブ・エルキントン選手は、アメリカとその他の国の選抜チームで争う、プレジデンツカップに計4度出場しています。

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