山岡明美選手は31歳でゴルフを始め、43歳でプロ初優勝を果たしている

プロゴルファー
スポンサーリンク

山岡明美選手は1950年に生まれ、1990年代にレギュラーツアー4勝を記録した女子プロゴルファーです。
千葉県館山市出身であり、過去には陸上競技、バレーボールといったスポーツを経験し、千葉県立安房南高等学校を卒業しています。
ゴルフを始めたのは山岡明美選手が31歳の時であり、非常に遅い時期からスタートを切った選手です。

ゴルフを始めてから約4年後の1985年のプロテストに合格しており、49期生としてプロデビューを果たしました。

1986年のプロ初年度は紀文レディースでレギュラーツアーデビューを果たしているものの成績は奮わず、1987年も殆どのトーナメントで予選落ちに終わっています。

スポンサーリンク

しかし、1988年には最高で単独11位という成績を残し賞金ランキングで58位と大きく躍進すると、1989年にはフジサンケイレディスで4位タイ、中京テレビ・ブリヂストンレディスで単独6位の記録を残しシード権を獲得しました。

1990年から1993年にかけてはシード権をキープするものの優勝はありませんでしたが、1994年には中京テレビ・ブリヂストンレディスでレギュラーツアー初優勝を果たしています。

43歳、プロ転向後およそ9年で初優勝を成し遂げると、同年にはサントリーレディスで2勝目を上げました。

1997年の三越カップ、1998年のイエローハット東京レディースでも優勝しており、レギュラーツアー通算4勝を達成した後の2000年を最後に一線からは引いています。

ティーチングプロフェッショナル資格A級を取得しており、レッスンプロとしての活動を行うこともある選手です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました