矢崎和選手はプロテストに9年間挑み続け、プロになった

プロゴルファー
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1974年生まれ、東京都出身の女子プロゴルファーが矢崎和選手です。
過去にテニスの経験があり、小金井市立小金井第二中学校卒業後は高校に進学しておらず、中学卒業が最終学歴となっています。
中学を卒業後の16歳の時からゴルフを始めており、どのような環境で練習を行っていたかは不明ですが、1996年に初めてプロテストに挑戦しました。

詳細な記録は残っていないものの、1999年のプロテストでは最終日まで残っており、ある程度の結果は出すものの合格はできないという日々を送っています。

そしてプロテストに挑戦し続けて9年目となる2004年、滋賀県の名神八日市カントリークラブで行われたプロテストで13位タイを記録しプロ入りを果たしました。

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矢崎和選手には双子の妹がおり、プロゴルファーにはなっていないものの矢崎和選手のキャディを務めることもあります。

2004年の樋口久子IDC大塚家具レディスでレギュラーツアーデビューを果たし、2005年はステップアップツアーを中心に大会に出場すると、2006年にはレギュラーツアーの多くに参戦しました。

ヨネックスレディスで10位タイ、ベルーナレディースカップで11位タイの好成績を残し、賞金ランキングは80位となっています。

しかし2008年はステップアップツアーのみの参戦でシーズンを終えており、その後は出場数が少なくなりました。
2011年を最後にツアーには参戦しておらず、東京都三鷹市でゴルフレッスンを行っているゴルフスクール東京で講師を務めています。

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