空手家と結婚し世間を騒がせた女子プロゴルファー村口史子プロ

プロゴルファー
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フリーで活躍している村口史子プロは、1966年東京都の渋谷生まれです。
学生時代からバレーボールで鍛えた運動能力を武器に、研修生として働いていた千葉カントリー倶楽部でゴルフを始めます。
当時まだまだ初心者の彼女にとっては、空振りばかりの日々が続きました。

しかし群司洋プロの下で学んでいるうちにそのゴルフが持つ魅力に取りつかれ、苦労を重ねながらも、メキメキと実力をつけていきました。
その後1990年には群司洋プロの厳しい修行の甲斐もあり、無事プロ試験に合格し、晴れて女子プロゴルファーとしての人生をスタートさせます。

いすゞレディースで初トーナメント出場を果たし、その後もanクイーンズ、サントリーレディースゴルフトーナメントで優勝を飾ります。

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得意のパターを携え、正確に打ち出すショットを武器に、1990年代は数多くの大会に出場し、そして国内優勝回数は7回を数えました。

1990年代はコンスタントに賞金を稼いでいき、生涯獲得賞金297,558,580円で、61位という成績を記録しました。
2000年に入ってからも戦歴を重ね、日本プロスポーツ功労賞などの賞を受賞しています。

2004年にツアーから引退してからも、多くのゴルフ関係のメディアで活躍中です。
特にチバテレビにおける村口史子のグッドゴルフは、2009年から続く長寿ゴルフ番組として、多くの視聴者に愛されているのです。

2012年には空手家として知られる門井敦嗣氏と結婚し、世間の話題をさらったことも記憶に新しい出来事です。

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