1980年代にゴルフの流行を支えてきた堀切水江の活躍

プロゴルファー
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堀切水江さんは1980年代に活躍された女子プロの一人です。
1953年、三人の兄と三人の姉という大家族の末っ子として生まれ、その後、24歳からゴルフを始めて3年後にプロとなりました。
ホールインワンも4回ほど達成されています。
1980年代というと、現在も続く家庭用ゲームの大人気シリーズ、マリオゴルフの第1作目が発売された時期です。

発売元である任天堂がゴルフに目を付けたのは、ゲーム的に作り易かったということもあるかも知れませんが、第一にゴルフの人気が高まっていたからという理由が挙げられるでしょう。

当時、女子プロの認知度は少しずつ世間に定着し、確固たる地位を築き始めていました。
これから先、ソフトボールやバレーボールといった各スポーツ界からも実力派選手が参戦し、業界を盛り上げていくことになります。

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そうした中、堀切水江さんは女子プロの一人として活動してきました。
大きな試合で結果を残した選手ではありません。

しかし、例え勝ち星を重ねられなくても、数々の実力者が群雄割拠する中で戦い続けたというだけで、その戦績は尊敬に値します。

現在、堀切水江さんはティーチングプロとして活躍中です。
主に兵庫県のゴルフ練習場、チボリ.ゴルフ.センターなどで一般向けの指導をしています。

マンツーマンでの個人指導もあれば、レッスン形式での集団指導も行われています。

入門、上達を目指す方はもちろん、彼女の現役時代のゴルフ事情についてご興味のある方などは、話を伺いに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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