向かうところ敵無しの若手プロゴルファー藤本麻子

プロゴルファー
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10歳から父の影響でゴルフを始めたという藤本麻子プロは、1990年生まれの若手の新進気鋭の女子プロゴルファーです。
岡山県津山市出身の彼女は、高校生のときから数多くのジュニア選手権に出場し、2007年には日本女子アマでベスト16入りを果たしました。
翌年には全国高校ゴルフ選手権でも優勝し、アマチュア時代のローアマ獲得回数13回の快挙を成し遂げました。

若いながらも、その卓越したゴルフ技術は定評が有り、プロ試験も一発合格しています。

得意の9番アイアンを武器に数々のトーナメントで好成績を収め、2010年にはフジサンケイレディス2位、翌年の伊藤園レディスでは優勝を勝ち取りました。

国内優勝回数は1回、未公認大会1回ですが、その功績は誰もが認めるものでしょう。

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生涯獲得賞金は171,636,024円で112位となっていて、2010年フジサンケイレディス以降調子をどんどん上げていき、2014年まで多くの試合で輝かしい功績を収め、賞金を稼いできました。

父の背中を見ながら幼少時代からゴルフに親しんできた彼女は、尊敬してやまないプロとして、大山志保プロゴルファーを挙げています。

富士通所属の彼女は、ダンロップやオークリー、ナイキなどとスポンサー契約を結んでおり、その実力の高さが企業側にも高く評価されているということです。

まだまだ若い彼女にとって、向かうところ敵なしといった状態でしょう。
これからのプレイは、いかにこの好調を維持するため、自身のモチベーションを確保していくかにかかってくるのではないでしょうか。

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