藤野オリエプロが日本女子プロ界に残した輝かしい経歴と現在

プロゴルファー
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山口県岩国市が生んだゴルフ界の至宝とは、藤野オリエプロのことでしょう。
1974年生まれの、プロ転向16年目のベテラン女子プロゴルファーです。
寺下郁夫プロに師事し、24歳でプロになってからも順調に戦歴を重ねていき、1999年賞金ランキングで45位を記録し、初シード権を獲得します。
2002年には賞金ランキング5位を最高に、シード権を5年連続で獲得する快挙を成し遂げました。

日本女子大会での優勝4回、set upトーナメントでの優勝2回という輝かしい功績を残し、日本女子プロゴルファー界にその名を刻んだのです。

しかし2004年にシード落ちしてからうまく勝算を掴めず、翌年再びシード権を獲得したものの、それ以降はシード落ちが続いてしまいました。
しかし生涯獲得賞金209,543,275円で91位を記録し、クォリファイングトーナメントランキングでは133位となっています。

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2014年はset upエディオンカップとグランヴィリオレディースに出場しており、それぞれ34、85位タイを記録したのは記憶に新しいでしょう。

その他にもヤマハレディースに出場していますが、こちらは残念ながら予選落ちした模様です。
2000年前半に最も活躍した藤野オリエ選手ですが、それ以降もよりプレイに磨きをかけ着々と戦歴を重ねています。

彼女はヤマハ、ブリヂストン、そしてデサントとスポンサー契約を交わしており、静岡の所属クラブである葛城ゴルフクラブでは個人レッスンも受け持っています。

こんなベテランプロから実践を学べる機会がある静岡在住ゴルファーはうらやまれるでしょう。

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