会社も経営している異色のティーチングプロ、藤井洋子

プロゴルファー
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藤井洋子プロがゴルフを始めたのは1976年のことでした。
この時彼女は22歳、実業団に所属するプロのバレーボール選手でした。
実は彼女は中学からバレーボールに専念していたのです。
23歳からプロ選手を目指すため、実業団を辞めて霞台カントリークラブに所属します。

ツアープロになるためにプロテストを受ける日々が続きますが、その壁は高く、残念ながらテストに合格することはありませんでした。

その後、インストラクターに転向するため、国際ゴルフ研究所に入社します。
レッスンの技術を習得すると、ミズノゴルフスクールにて指導を開始しました。

1994年には株式会社I・S・Gを起業し独立します。

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彼女はこの会社でゴルフ教室の経営や、教材の開発及び販売、会員権の売買及び仲介、コースや練習場の設計、海外でも活躍できるよう英語教室の経営、マッサージの施術所の経営など、さまざまな分野の会社の代表取締役となりました。

2004年には東京都板橋区にあるザ・ゴルフガーデン高島平と契約し、専門のインストラクターとして活動しています。
彼女は生徒から「まずは信頼され認められること」という点を大切にしており、その先に有意義な指導があると考えています。

ジュニア生に関してはゴルフの楽しさや、マナー、ルール等の指導を通して、社会に適応できる人間として成長できるよう考えています。

いつかは彼女の指導によって、プロゴルファーへ進むレッスン生が誕生することでしょう。

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