日本を代表する女子ゴルファー藤井かすみプロは麻雀も得意

プロゴルファー
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藤井かすみプロは、日本を代表するトップ女子ゴルファーの1人です。
獲得した賞金総額は4億円を越えており、これまで国内大会では10回の優勝に輝いています。
過去には趣味の麻雀を活かして「パーゴルフ」誌で「藤井かすみの目指せ麻雀王」という連載を持っていました。

藤井プロは広島市安田女子高等学校の出身で、学生時代はソフトボールに汗を流していました。
優れた身体能力を発揮し、エースで4番として活躍していました。

東京女子体育短期大学に進学した後もソフトボールを続け、1年生の時には日本代表選手にも選ばれます。
ゴルフを始めたのは23歳の時です。

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岡本綾子プロを師と仰ぎ、プロゴルファーを目指して練習を続けます。
1995年にはプロテストに合格し、67期生として日本女子プロゴルフ協会に入会しました。

翌年からほとんどの公式戦にフル参戦します。
予選落ちになることも多かったですが、1997年にはNEC軽井沢72ゴルフで2位で終了するなど、徐々に成績を上げていきます。

トップ10でフィニッシュすることも珍しくなく、あと一歩のところで優勝を逃してしまう、悔いの残るツアーが増えてきます。
ようやく初勝利を手にしたのは、2001年のベルーナレディスカップゴルフトーナメントでした。

翌年の2002年にはダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントと、マンシングウェアレディース東海クラシック、Hisako Higuchi Classicの3大会で優勝を飾り、この年の獲得賞金額は8000万円を越えました。

惜しくも賞金女王の座は逃してしまいますが、藤井プロの名を押し上げた記念すべき年になりました。

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