乃村三枝子は女子ゴルフ創世記から活躍している

プロゴルファー
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乃村三枝子選手は1989年に59期生として、日本女子プロゴルフ協会に入会してプロとなりました。
1961年に愛知県で生まれ、金城学院大学を卒業しています。
所属はフリーで、契約している企業はボールがダンロップ、ウェアがアプルラインドとどちらもゴルフの有名メーカーと契約していることから、人気の高い選手であることが伺えるでしょう。

現在はトーナメントへの大会には参加をしておらず、ティーチングプロフェッショナル資格A級を保持していることもあり、コーチとして後輩の育成や一般の人へのゴルフ指導を続け、スポーツとしての魅力などを伝える活動をしています。

主な戦歴としては、未公認国内で1回、シニアで4回優勝を飾っています。

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1993年にはTDKプロアマゴルフで優勝、レジェンスとして参加した2006年、07年、09年にも優勝を飾っており、その実績は長年にわたって実力が劣っていないことを見せ付けました。

公式大会としては、1998年にカトキチクイーンズで2位タイ、住友VISA太平洋クラブレディースで4位、再春館レディースで4位タイ、1991年にはミヤギテレビ杯で4位、1999年には東洋水産レディス北海道で5位タイなどとなっており、全てにおいて5位圏内に入るなど、強豪として他のプロから恐れられてきていました。

デビューした1989年から100万円を超える賞金を獲得し頭角を現すと、1993年には1000万円を超えたことで世間を驚かせ、1998年には自己最高の1500万円を超える賞金を獲得するほどでした。

長年の競技人生の中でも、特に衰えを見せずに活動を続けていることが素晴らしいと言えるでしょう。

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