野田節子選手は1期生から女子プロゴルフを見つめてきた

プロゴルファー
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野田節子選手は、1967年に1期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロとして活躍するようになりました。
1935年に兵庫県で生まれ、神戸市立本庄中学校を卒業しています。
プロとして活躍するも、2010年に退会をし、それと同時に特別会員として入会しました。
大学でいえば名誉教授のような扱いとなり、長年女性のプロゴルフ協会を見つめてきた第一人者として、多くの人から尊敬される存在です。

ティーチングプロフェッショナル資格A級を保持しているので、長年にわたりゴルフ指導にも力を注いできました。

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主な成績は、1967年に日本女子ゴルフ女子部創立記念競技で7位タイ、1968年には日本女子オープンゴルフ選手権競技で16位タイ、日本女子プロゴルフ選手権大会で16位タイ、1969年には日本女子プロゴルフ選手権大会で16位タイ、1970年にはJPG女子オープンで18位タイ、1971年にはJPG女子オープンで20位タイという成績です。

これで分かる通り、全てにおいて好成績を残しているプロゴルファーであり、その当時から輝かしい存在であったことが分かるでしょう。

しかし、デビューした当時からすぐに実力を発揮してきたという訳ではなく、1970年から大会で予選を突破して賞金が獲得できる順位まで伸ばすことができるようになりました。

生涯獲得賞金は13万円と全体で823位という結果になっていますが、この実績以上にやはり存在感というものが素晴らしく、現在の名誉会員という扱いになっていることも理解することができるでしょう。

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