鳴川章恵 幼いころからクラブを握っていたナニワの飛ばし屋

プロゴルファー
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鳴川章恵プロがゴルフを始めたのは1978年、まだ8歳の時でした。
幼い頃からクラブを握り、ゴルフの世界に飛び込んでいました。
とはいえ、ずっとゴルフ漬けの生活を送っていた訳ではありません。
鳴川プロは大阪府大阪市に生まれ、城星学園高等学校を卒業していますが、学生時代はゴルフだけではなく、水泳にも打ち込んでいました。

高校を卒業後、本格的にプロゴルファーへの道を目指し始め、1991年に日本女子プロゴルフ協会に加入し、21歳の若さでプロゴルファーとなりました。

当時の得意クラブはドライバーであり、幼い頃から培った技術と、水泳で鍛えた身体能力から放たれる豪快なショットは定評がありました。
その年のミズノプロ新人トーナメントでは8位タイの成績で終了し、新人プロとしての活躍が期待されました。

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翌年にはレギュラーツアーに参戦しますが、ここで厳しいプロの洗礼を浴びます。
8つの公式戦に参加しますが、全て予選落ちという残念な結果に終わってしまいました。

厳しいシーズンとなり、プロの壁が高いことを痛感する年となりました。

1993年のステップアップツアーである東鳩ハーベストカップでは26位という好成績をおさめ、三菱電機レディスと東都自動車レディースに出場しますが、惜しくも予選落ちとなってしまいます。

これが、鳴川プロにとって最後のレギュラーツアーの成績となりました。
その後、結婚して子供を2人授かり、プロの表舞台からは遠ざかることになります。

レッスンプロとしてゴルフ場のインストラクターを努めていることもありますので、ご興味のある方は鳴川プロのレッスンを受けてみましょう。

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