中村香織 オリンピック候補の体操選手からゴルファーへ

プロゴルファー
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中村香織プロがゴルフを始めたのは1998年、12歳になった時のことでした。
当時の中村プロは器械体操に専念しており、オリンピック強化選手に選ばれるほどの実力を持っていました。
段違い平行棒の全国大会では、優勝したこともあります。
体操選手としてオリンピックの金メダルを期待されていましたが、腰を怪我してしまい、中村プロは体操競技から離れることになります。

2007年には日本女子プロゴルフ協会に入会し、本格的にプロゴルファーとしての活動を開始します。
当初はプロゴルファーとしての生活に順応できず、体調不良や怪我などに苦しみ、年間数試合しか出られない時期が続きました。

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飛躍の年になったのは2009年です。
中村プロはステップアップツアーであるPAR72/Shot Naviレディスで初優勝しました。

翌年のスタジオアリス女子オープンでは3位入賞し、初の表彰台に上ることができました。
年を追うごとにゴルフの技術はもちろん、体力的にも向上しています。

2013年にはほとんどのレギュラーツアーに参戦し、ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ、サマンサタバサガールズコレクション レディーストーナメントなどの計4大会で上位入賞を果たしました。

2014年もバンテリンレディスで8位に入り、これからの活躍が期待されている選手です。

ゴルフの実力はもちろんのこと、元気で愛らしいルックスも人気を博しており、オフィシャルサイトではファンクラブ会員の募集も受付しています。

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