女子プロゴルフ界のレジェンドプレイヤー 中野晶

プロゴルファー
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中野晶氏は2014年現在、テレビの解説員などで活躍するフリー選手です。
プロ選手の心境や環境などを豊富な経験で語り、技術的な側面から分かりやすく切り込んだ解説が人気を博しており、様々なメディアで登場することが多くなっています。
現役時代はドライバーを得意とする飛ばし屋でもあり、メジャーツアーでは9度の優勝に輝いた実力派の選手でした。

日本女子プロゴルフ協会に加入したのは、1987年のことになります。
初年度から目立った活躍を見せ、メジャーツアーでの順位も徐々に上位を占めていくことになります。

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最初のメジャータイトルを獲得したのは、1991年のミヤギテレビ杯女子オープンゴルフトーナメントでした。
翌年には伊藤園レディスゴルフトーナメントと、JLPGA明治乳業カップ年度最優秀女子プロ決定戦にて優勝します。

1995年には東洋水産レディス北海道で優勝し、年間の獲得賞金は4000万円を突破します。
1998年には住友VISA太平洋クラブレディース、1999年にはゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントでの優勝を飾りました。

中野氏のキャリアハイの年になったのは2000年のことです。

この年はWe Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメントと、LPGAツアーチャンピオンシップで優勝を飾り、年間の獲得賞金は7000万円を突破します。

惜しくも賞金女王の座は逃しますが、年間の賞金順位は2位となり、絶対的なプロ選手としての記録を残しました。

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