轟由紀子は所属フリーで活躍しているプロゴルファー

プロゴルファー
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轟由紀子選手は、1977年に23期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロとしての道を歩むことになりました。
1954年に大阪府で生まれ、宣真高等学校を卒業しています。
18歳からゴルフを始めて、23歳にはもうデビューをしているという異彩を放つ経歴が話題となりました。
この当時は23歳でプロになるという人が少なく、プロの中では年下のほうでした。

実力も経験も勝る先輩ゴルファーの背中を見て着実に力を発揮するようになったのです。

現在は、トーナメント等には出場はしておらず個人的にゴルフレッスンやトーナメント解説をしたりして、このスポーツの魅力を多くの人に知ってもらうべく尽力しています。

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所属はフリーで契約している企業はありません。
主な戦歴としては、1977年に美津濃ゴルフトーナメントで28位タイ、1981年には富士レディスクラシックで48位タイという成績を収めています。

プロとしてデビューした1977年から並み居る先輩プロを差し置いて賞金を獲得することに成功しています。
まだ23歳という若さなのに、精神力は高く取り乱すことのないプレーに内外から高い評価がありました。

今後に期待されていたのですが、思った以上の成果を出すことができずに、1981年以降はトーナメントにすら参加することができなくなりました。

そして第一線を後輩に託し、自分は指導という部分に力を入れるようになっていったのです。
生涯獲得賞金は21万円で、全体の805位という形となっています。

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