多田純子はレッスンを通じてゴルフの普及に励んでいる

プロゴルファー
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多田純子選手は、2007年に79期生として日本女子プロゴルフ協会に入会して、プロの道を進むようになりました。
1971年に山形県で生まれ、佐田女子ゴルフ専門学校を卒業しています。
21歳でゴルフを始めて、36歳でプロになったという経歴の持ち主です。

所属はフリーで、現在はレッスンをして後輩や一般の指導に当たっています。
レッスン形態は個人でもスクールでもどちらでも対応しており、群馬県高崎市を拠点にして、ゴルフ指導を行っています。

主な戦歴は、2008年にヨネックスレディスゴルフトーナメントで51位という成績を残しており、これが自己最高記録となっています。

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元々、ティーチングプロとして活躍したかったのですが、トーナメントに出場できるほどの才能があったことと、大会に参加することでより多くのことを教えられるという意味もあり、トーナメントに度々参加していました。

2011年までは継続的に参加するも予選敗退が多く、賞金を獲得することができませんでした。
生涯獲得賞金は25万円で、全体の786位という結果に終わっています。

デビューした翌年にピークがきて、それ以降はケガに苦しみました。
その後は本人の希望もあり、レッスンなどゴルフ育成に力を入れるようになっていきました。

デビューが36歳と遅めだったこともあり、コーチをしたほうが向いていると周囲に言われたこともきっかけとなりました。
積極的に指導に取り組んでおり、その成果も上がってきているようです。

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