武田久子は17歳からゴルフを始めてプロになった選手

プロゴルファー
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ゴルフはセンスだと良く言われています。
子供の頃から始めれば誰でも上手になるのかと言えば、そういう訳ではありません。
武田久子選手のように17歳からゴルフを始めたとしても、プロになれる人がいることからも、センスだということは理解することができます。
経験を積むことにより、上手になる点はありますし、やはり試合に出なければその場の雰囲気を感じることはできませんし、どこが自分の中で物足りないのかを感じることもできません。

武田久子選手は、1991年に63期生としてプロになるまでは、ゴルフ歴が浅いという心の葛藤と常に戦い続けるような存在でした。
未公認国内大会ですが、1991年のデビュー年には、ミズノプロ新人で優勝という輝かしい成績を残しました。

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ここで一つ自分にとって区切りが付いたということです。
アマとプロの差というものが、漠然としていたのですがこの優勝をきっかけにして、考え方をガラリを変えることができたようです。

そして1995年には、ミヤギテレビ杯女子オープンゴルフトーナメントで2位、同じく1995年には那須小川レディスプロゴルフトーナメントでも2位タイにもっていくなど、1995年は爆発の年でありました。

獲得賞金も、1995年からは1,000万円を超えるようになり、その後もコンスタントに成績を残しています。
ここまで長い間年間1,000万円を超えるような賞金を貰うことができるプロゴルファーは少ないです。

実力はそのままに、年齢を重ねても技術は常に磨いていくという努力をした結果でもあります。

生涯獲得賞金は1億円を越えており、ビッグプレーヤーとして語り継がれています。

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