高村博美は長年第一線で活躍したプロゴルファー

プロゴルファー
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プロゴルファーは、比較的選手生命が長いと言われています。
年齢を重ねると共に経験が増えていき、自分の実力を発揮することができる機会が増していくと考えられているからです。
それでも、ケガや体力の低下は逃れることが出来ないといわれています。
そうした中、長年第一線で活躍した女子プロゴルファーがいます。

それが高村博美選手です。
1976年に19期生としてプロデビューすることになりました。

18歳からゴルフを始めたので、僅か5年後にはデビューという輝かしい成績を残しています。
高村博美選手のすごいところは、年齢を重ねるごとに成績が向上してきたことです。

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1990年にはLPGA最優秀選手、獲得賞金第1位、平均ストローク数1位という輝かしい成績を残しました。
その時は37歳という年齢だったことをも影響してか「遅咲選手」として話題沸騰になりました。

その後、2001年までは300万円近くの獲得賞金を得ていたことを考えると、長年頑張っていたことを感じとれます。
プロ後25年間もの間、第一線で活躍してきました。

主な戦歴では、国内大会で8回優勝を納めています。
獲得賞金女王に輝いた1990年は、その年だけで3回のトーナメントに優勝しており、獲得賞金は6,000万円を超えています。

また、生涯獲得賞金は4億円を越えており、全体で31位という輝かしい成績を収めています。

それだけゴルフへ人生を捧げた成果であり、才能のもと努力を確実にしてきたことの結果であることが言えます。

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