ミズノプロ新人トーナメントで準優勝の高橋幸子選手

プロゴルファー
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高橋幸子選手はゴルフツアーが始まった1967年から1976年までさまざまなトーナメントに参加して活躍しました。
その後一旦は引退していましたが、1982年~1984年までツアーに参加しています。
記念すべき第1回の日本プロゴルフ女子部創立記念競技大会では、40オーバーで25人中24位となり、翌年1968年には日本女子プロ選手権大会に出場して37オーバーの14位と、前年の大会に比べて大きく順位を上げます。

順位は振るわなかったものの、1969年の日本女子オープンゴルフ選手権競技では23オーバー、1972年の前田杯争奪女子プロトーナメントでは17オーバーというスコアをマークし、年々自己記録を更新していきました。

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1972年のJGP女子オープンでは初日に81のスコアを記録し5位につけましたが、2日目に調子を維持することができず20位に終わりました。
また、前田杯争奪女子プロトーナメントでは、再度自己最高スコアの17をマークしています。

1976年には日本女子プロ選手権大会で17オーバーの26位を記録したのですが、この年で一旦の表舞台から去ることになりました。
その後、1982年から再び大会に参加し始め、ミズノプロ新人トーナメントではトップと3打差の3オーバーで見事に2位となりました。

1位は後日千代田・スカイコートレディスゴルフトーナメントで優勝するなどの実力者、宮沢晴代選手です。

その後の2年間も定期的に試合への参加を続け、1984年まで活動を続けて引退しています。

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