60歳間近になってもトーナメントに参加した高久八重子選手

プロゴルファー
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高久八重子選手がゴルフを始めたのは25歳のときで、プロとしてデビューしたのが33歳のとき(日本女子プロゴルフ協会に加入したのは1987年6月1日で55期生)で、ゴルフを始めた年齢もプロになるのも遅かった選手です。
最初の試合は1987年8月のQtaiクイーンズでしたが、結果は予選落ちでした。

続いて軽井沢72東急女子オープンにも参加しましたが、同じく最終日には残れませんでした。

翌年の1988年3月に茨城県の桜ゴルフクラブで行われたミズノプロ新人トーナメントでは、25オーバーというあまり良い内容ではありませんでしたが、順位としては11位をマークして初めて賞金を獲得しました。

11位は高久八重子選手の最高順位で、この試合が賞金を獲得した唯一のトーナメントとなりました。

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1989年からはしばらくトーナメントには参加していなかった高久八重子選手でしたが、1993年から再びSTEPUPトーナメントを中心に出場するようになりました。

大きな結果は出せませんでしたが、1993年から2000年まで毎年2~3試合に出場して息の長い選手生活を送りました。
2010年~2013年の4年間はレジェンズチャンピオンシップにも参加して、60歳をもうすぐ迎えるにも関わらず、長いゴルフ人生を送っています。

賞金対象トーナメントでは賞金を獲得することはできませんでしたが、長くプロゴルファーとして活躍した選手です。

ティーチングプロフェッショナル資格のA級ライセンスを保有しているため、栃木県を中心にゴルフのレッスンも行っています。

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