白石尚子選手は横峰さくら、宮里藍両選手と同期

プロゴルファー
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白石尚子選手は1975年2月17日生まれで、PL学園高等学校を卒業しました。
18歳からゴルフを始めた後、岩本尚士選手を師と仰ぎ、静岡県の愛鷹シックスハンドレッドクラブで研修生時代を過ごします。
2004年9月1日に76期生として日本女子プロゴルフ協会に加盟しました。

2004年10月14日、15日に香川県の鮎滝カントリークラブで開催された穴吹工務店レディースカップが初の大会参加です。
結果はトップと20打差の97位と、幸先の良いスタートとはなりませんでした。

その後、12月には千葉県グレートアイランド倶楽部で開かれたLPGA新人戦加賀電子カップに参加するも、トップと14打差の17位という結果に終わっています。

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いずれの大会の優勝者も横峯さくら選手でした。
翌年には10個の大会に出場するものの、3大会で予選敗退するなど結果をあまり残せていません。

そんな中で、6月2日および3日に茨城県かすみがうら市の富士OGMゴルフクラブ出島コースで開催されたジョイント・コーポレーションカップでは、初日は74、2日目が72の合計146というスコアでコースを回り、15位につけました。

トップのカンヨウジンとは7打差で、白石尚子選手が今後プロゴルファーとして戦っていけるだけの実力を見せた大会でした。

以降も定期的に大会に出場し、2007年の9月に栃木県那須塩原市ホウライカントリー倶楽部で行われたPAR72カップの27位が最高で、このときのスコアは2日間で154でした。

2日目は高スコアを出しましたが、初日の81というスコアが影響したのでしょう。
2009年の日本女子オープンゴルフ選手権が最後の大会参加となりました。

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