37歳でプロゴルファーになった白井昌子選手

プロゴルファー
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白井昌子選手は1975年5月に千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で開催されたミズノプロ新人トーナメントに出場し、トップと9打差の6位に入賞する健闘を見せています。
その勢いのまま臨んだ7月の日本女子プロゴルフ選手権でしたが結果は予選落ちでした。
しかし、10月17日~3日間にわたり開かれた日本女子オープンゴルフ選手権では見事に予選を通過し、トータルスコア241で39位という成績です。

次の1976年には4つの大会に出場しました。

うち2大会では予選落ちでしたが、残りの2つ日本女子プロゴルフ選手権と日本女子オープンゴルフ選手権の2つのトーナメントでは見事に予選を通過し、最終結果もそれぞれ36位、38位と健闘しています。

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1977年は積極的にトーナメントに参加し、5月に大阪府の樟葉パブリックゴルフコースで行われたくずはローズカップでは、自己最高順位の6位に入賞しました。

参加した8つのトーナメント全ての予選を通過し、うち7つのトーナメントで30位以内と今後の飛躍を期待させる1年となったことでしょう。
1978年にはさらに積極的にトーナメントに参加(13大会)し、9月に開催されたミヤギテレビ杯女子オープンでは7位に入賞しています。

2日目には自己最高のスコアとなる71をマークしましたが、この年は好不調の波が激しく、好成績を収める一方、8大会で予選落ちを喫しました。

1979年はそれまでのような活躍が見られなくなり、上位を争うようなこともなくなりました。
白井昌子選手はこの年を最後に一旦引退しており、その後、1991年に再度トーナメントに出場を行っています。

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