上位争いにも顔を出す下村真由美は実力者だが、あと一歩で優勝まで届かない
下村真由美は、エスブランド所属の女子プロゴルファーです。
1983年、茨城県牛久市に生まれ、日本女子プロゴルフ協会に入ってプロとして活動を始めたのは2003年のことです。
出身校は埼玉栄高等学校で、身長は170センチメートル、血液型はB型です。
ゴルフは11歳の頃から始めていて、長いキャリアをもっています。
生涯成績としては、ツアーに初参戦した2003年には獲得賞金ゼロだったのですが、翌年に300,000円の賞金を獲得することになります。
その後も調子を上げていって、2005年には3,739,000円、2006年には10,183,933円と着実に獲得賞金を伸ばしていきます。
2007年には21,501,643円と生涯最高獲得賞金になっていて、そのときの賞金ランキングは40位です。
全体的には60位前後の成績が多い中堅の選手で、トーナメントごとの成績も好調なのですが、最高位が2013年の日医工女子オープンゴルフトーナメントと2007年のアクサレディスゴルフトーナメントの2位ということで、いまだ優勝はありません。
トーナメントの成績では続いて、プロミスレディスゴルフトーナメント、ベルーナレディースカップゴルフトーナメント、中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンの6位タイということで上位争いに顔を出すものの、なかなか安定してトップに入ることは出来ていません。
LPGAのレギュラーツアーではありませんが、ステップアップツアーのウッドワンレディースカップ、東芝電子デバイスレディースカップでは優勝経験があることから、実力的にはツアーでいつ優勝をしてもおかしくない選手です。
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