櫻井有希の活躍はジュニア時代から目を見張るもの

プロゴルファー
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櫻井有希(ゆき)は京都市出身の女子プロゴルファーで、1988年11月15日生まれのA型です。
シングルハンデの父親と、大学でゴルフ部だった母親の影響で10歳からゴルフを始め、2003年の「関西ジュニアゴルフ選手権」や2004年の「ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップ」など、ジュニア時代から数々の大会で優勝をし、京都学園高等学校を卒業した後の2008年に、2回めのチャレンジでプロテストに合格をしています。

デビュー年には、ステップアップツアーの「穴吹工務店カップ」で優勝を果たし、10月に兵庫県で行われた「マスターズGCレディース」では横峯さくら、李知姫と並んで2アンダーの成績で4位タイに食い込む活躍を見せました。

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翌年の2009年からは、ステップアップツアーではそこそこの成績を収めるものの、レギュラーツアーの大会では思うような結果を残せずに、プロの厳しさを味わう期間になったといえます。

しかし、2012年4月の「サイバーエージェント・レディスゴルフトーナメント」では調子を上げ、8月に札幌で開催された「meijiカップ」では、優勝したフォン・シャンシャンに1打差と迫る6アンダーで4位タイとなりました。

2013年にかけては予選落ちも多くあるものの、4月の「スタジオアリス女子オープン」と5月の「サイバーエージェント・レディスゴルフトーナメント」では2位になり、この年の獲得賞金も1,800万円と大きく伸ばしてランキング50位に入り、シード権を獲得しています。

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