坂上晴美がプロデビューから上げた目覚ましい活躍

プロゴルファー
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坂上晴美は愛知県名古屋市出身のプロゴルファーです。
1974年の1月に生まれ、父親がゴルフ好きだったことから強く勧められて、中学1年時の14歳からゴルフを始めています。
愛知淑徳大学に在学中は、「日本女子学生選手権」で3年連続で2位を獲得して頭角を現し、卒業後の1996年、22歳のときに初挑戦でテストに合格してプロデビューを果たしました。

その後も、翌年の1997年は20試合に出場して、11月の「伊藤園レディースカップトーナメント」では9位タイという好成績を残します。

さらに翌年の8月に、長崎市の野母崎ゴルフクラブで行われ混戦となった「五洋建設レディースカップトーナメント」でプレーオフを制しての初優勝をするなど、短期間で目覚ましい成長と活躍をし、1999年には獲得賞金額も3,000万円を越してランキングが13位にまでなっています。

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2004年に、当時プロ野球中日ドラゴンズの外野手で、後にジャイアンツに移籍してから引退した大西崇之と結婚しました。
2児の母となりますが、結婚・出産を期にツアーへの出場をやめています。

短い期間の活躍でしたが、ルックスも兼ね備えた若きヒロインとしてかなりの人気を博していたために、結婚を惜しむ男性のファンも少なくありませんでした。

性格は温和で「普通の人」という評価もある一方で、勝ち気な面も持ちあわせていて勝負事には向いていたようです。

ゴルフ以外にもソフトボールや軟式テニスの経験もあり、アクティブで元気一杯のアスリートであったといえます。

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